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2018/09/22

■節子への挽歌4035:うなぎの元気が1日にして消滅しました

節子
昨日は大森に行ってきました。
私が生まれたところであり、小学校時代の後半を過ごしたところです。
小学校時代の友人に会いました。
彼は独り住まいです。
そしていま、がんを患っています。
発見が早かったのと手術もうまくいったので、今は元気なのですが、治療はつづけています。
先日、電話でちょっと心配なことを聞いたので、会いに言ったのです。
どうも杞憂だったようで、ほっとしました。
私よりも元気そうでした。

いつもながらいろいろと話しました。
お見舞いに行ったのに、うなぎとコーヒーをご馳走になりました。
彼は私に生き方に、いまは共感してくれています。
お前の生き方はわからないと言われたこともありますし、いまも時々、もっと違った生き方があっただろうにと言われますが、基本的にはいまの生き方も、それなりに評価してくれるようになってきています。
人は、世間から評価されなくとも、身近な人にわかってもらえれば、それで十分なのです。

彼も私も昔話は好きではありませんが、うなぎに関連して、昔は大森海岸でもうなぎがよく獲れたという話になりました。
小学校からの帰り道に、いつも道端で、うなぎをさばいて販売している人がいました。
彼のお店のすぐ近くでした。
私も時々、帰り道にそれを見ていた記憶があります。
誰かが買ったのを見た記憶はありませんが、その頃うなぎを食べた記憶もありません。
私は記憶力がよくないので、断片的なシーンを映像的には思い出せるのですが、つながった生活としての記憶が乏しいのです。
しかし、鮮明に思い出せる断片的な記憶や誰かの一言もあります。
うなぎはそのシーンの一つです。

生きたうなぎをさばくところを見てしまうと、私は昔ならうなぎは食べられなかったでしょうが、いまは何の抵抗もなくなっています。
もっとも、うな重にのってくるうなぎにもし顔がついていたら、いまもダメかもしれません。
幸いに、うな重には頭はついてこないうえに、開かれているので、うなぎの形態を感じさせないので、安心して食べられるのです。

うなぎを食べたので、少し元気が出てきました。
しあし、帰宅して、ビデオに録画していた番組を見ようと思ったら、なんとレコーダーが壊れてしまっていました。
録画していた番組がみんなダメになってしまったかもしれません。
昨日は家のシャッターが動かなくて苦労しましたが、またいろんなものが壊れだしました。
形あるものは必ず壊れます。
命あるものが必ず死ぬように。
気分が暗い時には、周辺の物も、同調して壊れてしまうような気がして、うなぎからもらった元気が消えてしまったような気がします。
それで早目に寝てしまいましたが、夢でも大変なことに巻き込まれて、疲れてしまいました。
今朝も眠いです。

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