« ■国家の本質 | トップページ | ■第3回有機野菜の旬を楽しむ会の報告 »

2018/10/20

■節子への挽歌4052:またパピルスが来ました

節子
すぎの農園に行って、梨の王秋を買ってきました。
待っている間に庭の端を見たら、あんまり見たこともない、しかし何となく見覚えもある花が咲いていました。
これはなんですかと訊きましたが、どうも花の類いは奥さんの担当らしく、奥さん不在のため杉野さんには答はもらえませんでした。
それで何となくわが家にも咲かせたくなって、少し分けてくれませんかと頼んでしまいました。
息子さんが大きなシャベルを持ってきて、袋に入れてくれました。
なんだか節子が乗り移ったような気がしました。

節子は、どこかの庭に気に入った花があると厚かましくも、もらってきたものです。
前にも書きましたが、一度は、自動車で湯河原を走っている時に見事な庭を見つけて、庭を見せてもらいたいと頼んで庭を案内してもらいました。
その挙句に花をもらってきました。
数年、わが家の玄関で咲いていましたが、節子がいなくなってから、うっかりして枯らせてしまいました。
そんな節子の生き方が、私にも乗り移ってしまったようです。

その花のとなりに、立派なパピルスが育っていました。
杉野さんがこのパピルスは強いので放っておいて育つ、もっていきますか、と言ってくれました。
ねがったりもない話で、少し株分けをしてもらいました。
パピルスは私も大好きなのですが、これまでも何回かチャレンジしたのですが、うまく育てられませんでした。
今回はがんばって育てようと思います。

杉野さんたちの暮らしぶりを見ると、本当に幸せそうです。
節子もたぶん、あんな暮らし方をしたかったのではないかと思います。
杉野さんのところにうかがうと、いつもそんな気がします。


20181019


|

« ■国家の本質 | トップページ | ■第3回有機野菜の旬を楽しむ会の報告 »

妻への挽歌18」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/30899/67292643

この記事へのトラックバック一覧です: ■節子への挽歌4052:またパピルスが来ました:

« ■国家の本質 | トップページ | ■第3回有機野菜の旬を楽しむ会の報告 »