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2018/12/29

■カフェサロン「ケアプランって知っていますか? マイケアプランが18年間言い続けてきた思い」のお誘い

今年最初のコムケアサロンは、全国マイケアプラン・ネットワーク代表の島村さんに話題提供をお願いしました。

全国マイケアプラン・ネットワークは、介護保険のケアプランは自分で考えようという活動に長年取り組んでいる、介護保険利用者と家族、および賛同者のネットワークです。
詳しい活動内容はホームページをご覧ください。
http://www.mycareplan-net.com/

介護保険には、ケアプランの「自己作成」という制度があります。
つまり、介護保険の「ケアプラン」は、自分(あるいは家族)で作成することができます。
いうまでもなく、ケアプランは当事者が作るのが一番いいものになるでしょうが、ほとんどの人は、ケアマネージャーにプランづくりを頼んでいます。
自己作成などできるのかと思っている人も多いでしょうし、行政の窓口でも自己作成は勧められることはきわめて少ないからです。

介護の問題は老後の話ではありません。
自らの介護もさることながら、両親などの介護の問題もあり、いつ自分の問題になってくるかわかりません。
介護の問題で生き方を変えざるを得なかった人も少なくないでしょう。
しかし多くの人は、実際に問題に直面するまではあまり考えることがありません。
そして直面してしまうと慌てて目先の対応に追われてしまう。
行政やケアマネージャーのいう通りに「ケアプラン」をつくり、それに従ってしまう人がほとんどのようです。
しかし、それでいいのか。

普段から介護保険や介護制度のことを知っていれば、自分(家族)に合ったケアプランがたてられます。
一番適切なケアプランをつくれるのは、自分(家族)です。
さらに、介護保険のケアプランというよりも、若い時代から「ライフケアプラン」発想を持っていれば、いざとなっても慌てることはないでしょう。

そういう認識のもとに、島村さんたちは、介護保険がはじまった当初のころから、ケアプランは自分でつくろうと提唱してきたのです。

しかし、島村さんたちのがんばりにもかかわらず、どうもあんまり状況は変わっていないようです。
島村さんは、こういいます。
「私たちはずっと同じことを言い続けてきました。そのせいで周りの変化を肌で感じています。利用者の共感は増している気がしますが、ムーブメントにはならない。むしろ、国の政策との距離は広がっている気がします」。
ケアプランは当事者が中心になってつくるという、こんな当然のことがなぜ広がらないのか。
島村さんたちが18年間言い続けてきた思いを話してもらい、日本の福祉の問題や私たちの生き方を考えるサロンにできればと思っています。

ちなみに、島村さんたちが書いた「ケアプランを自分でたてるということ」という本があります。
私のホームページでも紹介しています。
http://cws.c.ooco.jp/books.htm#100207
とても読みやすい本ですので、是非お読みください。

ケアプランはすべての人につながっている問題です。
「ケアプラン」で苦労している人も、「ケアプラン」なんて知らなかったという人も、是非ご参加いただき、「ケアプラン」ってなんだろうかを、自分の問題につなげながら話し合いたいです。

〇日時:2019年1月27日(日曜日)午後10時~12時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「ケアプランって知っていますか? マイケアプランが18年間言い続けてきた思い」
〇問題提起:島村八重子さん(全国マイケアプラン・ネットワーク代表)
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)

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