■節子への挽歌4077:お正月の準備をしました
節子
年末休みの2日目は、大掃除と買い出しです。
まあ、娘の手伝いですが。
買い出しも、ユカが少しずつしてきているので、たいしたことはありません。
それに以前のようににぎやかな宴は予定していませんので、大した準備も必要ありません。
両親がいたころは大勢が集まりましたが、今は一番大勢で5人ですし、昔のようなメインディッシュがあるわけでもありません。
おせちも年々簡素になってきています。
節子がいたら、こんなのは正月ではないと叱られそうですが、まあわが家らしい質素さで、私としてはむしろ気に入っています。
節子も、正月ににぎやかな料理をつくるのが好きでした。
料理の買い物は運搬役でいつも付き合わされました。
花を活けるのもがんばっていました。
花を買いに付き合わされると、それだけ長い時間待たされました。
そんな年末は、もう味わえないのがさびしいです。
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