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2019/01/23

■節子への挽歌4095:意を決して湯島に出かけます

節子
まだ治りません。
熱は下がったのですが、どうも違和感が抜けないのです。
今日も午前中、寝室で寝ていました。

寝室からは空が見えます。
午前中は雲の多い空でした。
しかし次第に太陽が出てきて、明るい雰囲気が強まってきました。
なぜか「ハイジ」に出てくるクララを思い出しました。
こうして今も病室から空を見ている人がいるでしょう。
自分の不注意で風邪をひいてしまったことを反省します・
しかし、ちょっと不謹慎ではありますが、こうして昼間から風邪で寝込んでいる時間はとても貴重なのかもしれません。
元気な時には見えないことがたくさんなるからです。

昨日からまた抗癌治療を始めて友人から電話がありました。
来週見舞いに行くよと言われました。
見舞いに行くのと見舞いに来られるのとどちらがいいか。
私の考えでで、前者のほうがいい。
彼のために少し役だてたような気がします。
遠慮なく見舞いに来てもらおうと思いましが、私の風邪が治っているといいのですが。

今日は4人の人と会い、夜はサロンの予定でした。
前の3人は延期させてもらいましたが、この調子だと湯島に行けそうです。
最後の一組に会おうかと思います。

うまく歩けるといいのですが。
昨日はインフルエンザに罹っていた女性がホームでふらついて転落し死亡しました。
娘は危ないから今日は休めと言いますが、慎重に出かけましょう。
駅までの送り迎えを頼んだので、心配なのは湯島のあの急な階段です。
みんなの苦労がシェアできるので、これもいいことです。


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