■節子への挽歌4082:今度こそ挽歌を書き出します
節子
なかなか挽歌がかけずにいます。
それでも毎朝、節子には灯明と線香をあげて般若心経をあげていますので、まあ許してもらえるでしょう。
しかしなぜかこの1か月、どうにも気が動かないのです。
頭は動いているし、心も動いているのですが。
先日、ヴェーダのサロンをしたときに、魂と心の話が出ましたが、まさに魂と心は別であることを実感しています。
あんまり疲れるようなことをしていないのに、なぜか疲労感があって、床暖房のあるリビングに座ってしまうともう動けない、いや動きたくなくなってしまいます。
ついつい「なんでこんなに疲れているのだろう」などと口に出してしまうほどです。
考えられる理由は一つ。
心身を置いて、魂がどこかで活動しているということです。
もしかしたら、亜空間をさまよってきているのかもしれません。
そのせいか、最近、言葉では説明できないのですが、世界や自分の人生の見え方がちょっと変わってきているような気が何となくしているのです。
そんな気がするというだけの話なのですが。
しかし、笑われそうですが、もしかしたら、私は単なる電磁波が起こした現象なのではないかという気さえする。
つまり私のすべての体験は、生命体ではなく生命現象は、電磁波の現象のひとつでしかない。
そうなると、節子はいったいなんだったのだろうかとさえ、思ってしまうこともある。
それはともかく、挽歌や時評編のブログを再開します。
読書も開始し、人生も再開です。
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