■カフェサロン「留学生の目からの来日前の日本、来日後の日本」の案内
湯島のサロンの常連メンバーの太田篤さんは、日本への留学生の支援活動をされています。
そこで、太田さんにお願いして、日本に来ている留学生のみなさんが日本をどう感じているかを話題にしたサロンを開いてもらうことにしました。
太田さんが、2人の留学生に頼んでくれました。
温さん(韓国)とラッセルさん(スリランカ)です。
お2人には、日本に来る前の日本像と実際に来日して実感した日本の印象を話してもらうことにしました。
加えて、たくさんの留学生たちと長年触れ合ってきている太田さんには、受け入れ側の日本と留学生たちが、この数十年、どう変わってきているかを話してもらおうと思います。
私も25年近く前に、私費留学してきた人たちの交流サロンを湯島でやっていました。
留学生から聞く話は、意外なものが多かったのですが、一番驚いたのはせっかく日本に来たにもかかわらず日本が嫌いになって帰国する人が多いということでした。
異質な人との交流の中で、自らの見えなかった面が見えてくることは少なくありません。
日本の中で暮らしている私たちには気付いていないことを、違った社会で育ってきた人たちの体験から、気づかせてもらえるだろうと思います。
どんな話題が出てくるか、とても興味があります。
自分自身の生きている社会はどんな社会なのかを、ちょっと意識するサロンになればと思っています。
みなさんのご参加をお待ちします。
〇日時:2019年2月16日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「留学生の目からの来日前の日本、来日後の日本」
〇話題提供:温ビチャンさん(韓国)とJ.ラッセル(スリランカ)と太田篤さん
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)
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