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2019/02/19

■節子への挽歌4111:寒いと挽歌が書けません

節子
寒いとどうも挽歌が書けません。
パソコンのある部屋が寒いからです。
困ったものです。

しかしだいぶ暖かくなってきました。
昨日は孫のにこが来たので、一緒に畑に行ってブロッコリーを取ってきました。
孫はわが家に来ると、玄関で大きな声で私にも呼び掛けます。
節子がいいたらどんなに喜ぶことでしょうか。
節子がいいたらたぶん孫のライフスタイルも変わったかもしれません。
人の死は、遺された者すべての生活を変えていくことを、このごろ強く感じます。
そんなことなど、あまり考えたことはなかったのですが。

もう一つ感ずるのは、人が生き続けるということは、実に幸運なことなのだという気付きです。
そういう「生きることのむずかしさ」に、あまり気づいてこなかった鈍感さを、最近改めて感じています。

昨日、孫と畑に行ったときに、花壇も見てきました。
チューリップが芽を出し始めています。
春が近いです。
私の心身も、動き出すでしょう。
明日から少し暖かくなるようです。

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