■節子への挽歌4098:ようやく体調が整ってきました
節子
長い風邪でしたが、今日で終わろうと思います。
昨日は2回連続の集まりで、せっかく元気になりかねていたのに、終わったらどっと疲れが出てきてしまいました。
高齢になると、疲れや症状が身体に出る力もなくなるので、注意したほうがいいと、この数日、会うたびに言われているのですが、残念ながらそれは正しいようです。
今日は、暖かな日だったので、畑に行こうと思っていたのですが、やはり行く元気がでずに、リビングでテレビを見て1日終えてしまいました。
そのおかげで、体調はもう大丈夫でしょう。
それで、風邪は今日で終わろうと決めました。
病気のお見舞いの電話がありました。
もっとも私よりもたぶん状況は悪い人たちからです。
ひとりは抗癌治療をしている友人ですが、私も気になっていたのですが電話をする気が起きないでいたら、逆に彼から電話がありました。
やはり抗癌治療の副作用が大変のようで、迷っているというのです。
少し休んだらという私の後押しの一声が必要なのだろうと思いました。
私が風邪気味なのを知っていて、電話を躊躇していたというのです。
痛みを知る者は、他者の痛みがよくわかるものです。
もう一人は新潟の金田さん。
私の体調を知って、いつものように長電話にはならずに終わりましたが、明日、チューリップを送ってくれるそうです。
昨年は、金田さんはご夫婦ともに体調を崩していて、チューリップを送れなかったことを気にされていたのです。
それどころではないだろうといつも思いますが、いつも申し訳ない気持ちです。
そういういろんな人の心が、私の元気を支えてくれていることは間違いありません。
しかし今のような元気がない状況では、他者への気遣いの気がなかなか起こりません。
まずは自分が元気にならなければいけません。
明日から思い切り元気になろうと思います。
明日は畑に行って、ジャガイモを植えてこようと思います。
いまが植え時かどうかはわかりませんが、自宅の合ったジャガイモが芽を出してきたので、植えてしまうことにしました。
植物は元気です。
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