■節子への挽歌4128: まるでゴーストダウン
節子
久しぶりに湯河原の温泉街を歩きました。
驚くほどのさびれようです。
節子とよく歩いたころに比べれば、道路や町並みは整備され、一時期はちょっとおしゃれなお店もでき始めていましたが、今回歩いて、そうしたお店も閉店し、売りに出ているという感じでした。
久しぶりに万葉公園にある足湯にも行きましたが、人は混んでいましたが、ここもまたなんとなくさびれていました。
それに足湯用のお湯がぬるかったり熱すぎたりで、いずれの足湯も快適ではありませんでした。
食事をしようと探しましたが、お店は閉じているところも多く、結局、前にも言った「魚繁」に行きました。
ここは満員で、しばらく待たされるほどでした。
このお店の雰囲気は全く変わっていませんでした。
足湯から魚繁までの道は、まさにゴーストタウン。
日曜日なのに、このありさまとは驚きです。
せっかく環境整備したのに、何かが足りないのでしょう。
となりの熱海はいま復活しつつあるようですが、湯河原は地の利に恵まれていないとはいえ、あまりの違いです。
魚繁の魚料理は、前と同じようにおいしかったですが。
節子がいいたら嘆いたことでしょう。
ユカに聞いたら、今はネットなどでも評判がいいようです。
しかし、ここもやはりもう一工夫が欲しい感じです。
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