■節子への挽歌4201:久しぶりに市役所に行きました
節子
久しぶりに市役所に行きました。
私が知っているのは副市長の青木さんですが、25年ほど前に、我孫子市の総合計画を策定するときに審議委員をさせてもらったのですが、それ以来のお付き合いです。
審議委員になったのは、当時の市長の福嶋さんから頼まれたのですが、その時、事務局の中心にいたのが青木さんです。
福嶋さんとはその後、ちょっと意見が合わずに関係が決裂してしまいましたが、その時も青木さんが間に入ってとりなそうと話し合いの場までつくってくれました。
しかし私も福嶋さんも、せっかくのその場をまた壊してしまいました。
以来、私と福嶋さんは一度もお会いしていません。
節子は民生委員や花かご会の活動などで、福嶋さんにはいい感じを持っています。
ですからちょっと節子には申し訳ない気もします。
福嶋さんの後の市長の星野さんの2期目の選挙の時には、私は対抗馬に荷担してしまい、青木さんとは選挙で争う関係になりました。
選挙結果は青木さんが支援した現市長が勝利しましたが、だからといって、私と青木さんの関係がおかしくなることはありませんでした。
その後もまあいろいろとあるのですが、何かあると青木さんに相談に行くわけです。
青木さんは迷惑していることでしょう。
昨日は秘書室に行ったら、斉藤さんがいました。
斉藤さんにもとてもお世話になったのです。
なんでお世話になったかを書くと笑われそうなのでやめますが。
節子がいたら、市役所との関係ももう少し変わったものになったかもしれません。
節子もあまり常識があったとも思えませんが、私よりも少しはまともでしたから。
節子の不在は、私と我孫子市との関係にも、いろいろと影響があるなと、昨日は思いました。
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