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2019/04/17

■節子への挽歌4189:10数年ぶりの小田原城

節子
いとこ旅行の続きです。
旅行中はパソコンネットとは離れていたので、自宅に帰った翌日、まとめて書いています。

小田原で4人は無事落ち合えました。
なにしろ今回は旅館だけ決めていて、他は何も決めていません。
それで、まあとにかく昼食を食べようということになりました。

かつては小田原にもたくさんのお蕎麦屋さんがありましたが、最近は減ってきています。
しかし駅のすぐ近くの「寿庵」はまだ健在です。
昔からの老舗で、9種類の「宿場そば」が楽しめます。
なみに小田原はかつては江戸から9つ目の宿場でした。
寿庵は、店構えも昔ながらの大きな古民家です。
以前、節子とも来たことがありますが、とてもおいしいおそばです。

食事をして、さてどうするか。
誰も特にどこかに行きたいと思っている人はいませんし、小田原はそれぞれみんな何回も来ています。
このまま少し早いけれど旅館に行くかという話も出ましたが、まあせっかくなので小田原城を散策しようということになりました。
歩いて10分もかかりませんし、食後の運動としてはいいでしょう。

私は小田原城は10数年ぶりです。
小田原のまちを歩くのも同じように10数年ぶりです。
節子とは何回か来ましたが、整備は進んでいますが、もう少しきちんと考えたらもっと効果的に活かせるだろうなといつも思いますが、今回もそう感じました。
小田原の町衆は、たぶん今の生活が豊かなのでしょう。

桜はもう終わっていました。
散策の後、旅館のある箱根湯本に向かいました。

 

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