■節子への挽歌4194:湯河原に立ち寄りました
節子
従兄弟たちと小田原で解散した後、湯河原に立ち寄りました。
というのは、先月来た時にガス給湯器が稼働せずに、配管のカバーなどがボロボロになっていて、いささか心配だったからです。
ガス会社に連絡して、とりあえず見てもらいました。
急だったので、完全補修とはいきませんでしたが、とりあえず爆発などの危険がないことを確認しました。
一泊する予定でしたが、とりあえずしばらくは大丈夫だというので、改めてまた事前に連絡をして出直すことにしました。
湯河原で過ごすには、最近、いささか精神的に弱くなっているからです。
節子がいなくなってから、何回か湯河原に立ち寄ったことはあるのですが、長居はできません。
あまりにたくさんのものが感じられるからです。
それで、遅くなっても夜帰ることにしました。
せっかく寄ったので、数冊、本を持ち帰ることにしました。
一時は、湯河原を仕事場にしていたので、書籍の多くをここに移したのですが、節子の発病後、そのほとんどをまた我孫子に返送しました。
ですから大事な本はもうあまりないのですが、それでも時々、読みたくなる本はあります。
重いので、そう多くは持てませんが、今回も10冊ほど持ち帰ることにしました。
前回、忘れていた「荘子」も持ち帰りました。
帰り際にふと目についた「輪廻転生」も。
帰路も東海道線で帰りましたが、疲れが出てずっと眠っていました。
昨夜はあまり寝ていないのです。
3日の休暇が2日で終わりました。
帰宅したら娘が私の好きなタケノコご飯を用意してくれていました。
遅い夕食を食べて、おふろにも入らず寝てしまいました。
湯河原に行くと、なぜかどっと疲れます。
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