■節子への挽歌4195:畑に孫が来ました
節子
気持ちの良い朝です。
予定を1日はやめて帰宅しましたが、それは誰にも内緒にして、今日は「存在しない1日」として、のんびり過ごそうと思います。
その合間に、この2日間の挽歌を気の向くままに書き込みながら。
パソコンのネットなどを開くと、ついつい引きずりこまれるので、ネットは厳禁です。
午後、畑に行きました。
しばらく行けなかったので、心配していましたが、留守中には娘が水やりに行ってくれたようです。
水をやっていたら、通りがかりの人が、咲いているチューリップを見て、あら、こんなところにチューリップが咲いている、もったいない、と言っていたそうです。
まだまだわが家の花壇は認められていない存在です。
畑がまた野草に覆われだしているので、先日新たに作った2列の畦を再度、畑らしくしました。
ここには、キュウリとミニトマトとナスを植える予定です。
しかし改めて畦を整備したら、相変わらずまだ篠笹の根がたくさん残っています。
かなりていねいにとったつもりですが、そう簡単ではないのです。
イチゴの畑を倍増させ、株分けをし、新たな株を増やしました。
もう一つ、小さな畑を開墾し、そこに風よけの背の低い樹木を植える準備をしました。
ちょっとうれしかったのは、今日はミミズにだいぶ出合ったことです。
ミミズが増えているということは、畑になってきたということでしょうから。
これまでの畑は放置していた青菜系の野菜の花が満開ですが、これはもう少し咲かせておこうと思いま+す。
菜の花に蝶が舞う風景は、とてもいいですので。
そんな作業をしていたら、孫とユカがやってきました。
孫はシズミチョウとテントウムシ(もどきですが)を見つけて喜んでいました。
ミミズに触らせたかったのですが、先ほどあれほどいたミミズが見つかりませんでした。
代わりにダンゴ虫が見つかりましたし、なんだかよくわからないアブのような羽のある虫も見つかりました。
畑はやは生命の宝庫です。
畑に雑木が成長していて、それを今年の初め伐ったのですが、それを自宅に運ぶのを孫が手伝うというので、彼女に手伝ってもらいました。
孫は手伝いが大好きなのです。
そんなわけで、午後は畑作業にすっかりかかりっきりでした。
もしかしたら、孫のにこは節子の血をひいて、花の手入れが好きかもしれません。
帰宅してみんなでお茶をしましたが、孫は卵アレルギーなので、なかなか食べるものがありません。
昨日買ってきたお饅頭が卵不使用だったので、それをおいしそうに食べてくれました。
「ボーっ」と生きた1日でした。
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