■節子への挽歌4180:挽歌の粗製乱造
節子
歳のせいか、どうも夜中に目が覚めるようになってきています。
それでもまあすぐに眠れるのですが、時々、眠れなくなることがあります。
昨夜は4時すぎに目が覚め、眠れそうになかったので、本を読んでしまいました。
スティーブン・ピンカーの「暴力の人類史」、600頁の厚い本で、しかも上下2冊です。
持ち運ぶには重いのと、きっちり読むにはつらい本なので、まあ枕元に置いて、目が覚めたときに読もうと思っていた本です。
しかし重い本なのでいささか大変です。
しかも内容が内容なので、読んでも眠くなりません。100頁ほど読んで、眠りに戻りそうにないのでやめました。
結局、外が明るくなり出したので、5時過ぎに起きて、パソコンを始めました。
ですから今日は寝不足で、頭がすっきりしません。
こういう日に限って、いろいろあるのです。
今日のサロンは、急に参加者が増えて、15人を超しそうです。
早目の朝食を食べて、しかし、頭がすっきりしないので、また「暴力の人類史」を読み出しましたが、読書は今日は無理そうです。
畑に水やりにいこうかとも思いましたが、昨日は雨だったので、畑はぬかるんでいるでしょう。
こういう時、節子がいればなあといつも思います。
一人ではやることがない。
話す相手もいない。
挽歌を書くことくらいしかないわけです。
困ったものです。
昨年末から年初にかけて挽歌をかなりサボっていたので、番号を追いつかせるため、最近、時間ができれば挽歌を書いています。
歌の粗製乱造です。
頑張っていますが、それでもまだ50編ほど遅れているようです。
よくまあサボったものです。
今日はいい天気です。
気分がなおるといいのですが。
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