■節子への挽歌4210:お天道様は見放さない
節子
畑にたくさんの野菜の苗を植えてきました。
もっとも今日は寒いくらいの日で、植えるにはあんまり適していない日でしたが。
それに放置していたキャベツや菜の花を全部抜いてきました。
畑らしい雰囲気を維持したくて、抜かずにいたのですが、大きくなりすぎて、その処置に大変なほどに育ってしまいました。
家で蒔いておいた種から出てきた芽は、どうやらメロンのようです。
もしそうなら、昨年食べた「高月メロン」の種です。
節子の実家ある高月のメロンです。
畑に植えて、温室にしてこようと思ったのですが、雨が降り出したのでやめました。
畑をやったことをフェイスブックに書いたら、すぎのファームの杉野さんが、「今年は気温が低く、作物もなかなか順調ではないかもしれません。でも、お天道様は見放しはしませんが」と書いてきてくれました。
「お天道様は見放さない」、いい言葉です。
きっと節子も見放さないでしょう。
種からのメロンとスイカを今年は食べられるほどに育てたいと思います。
それにしても今日は寒い日でした。
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