■節子への挽歌4237:突然の目覚まし音で目が覚めました
節子
昨夜はめずしくよく眠れました。
畑仕事のおかげかもしれません。
ただ夢をよく見ました。
ちょっと暗示的な、気になる夢です。
5時30分、安いビジネスホテルのモーニングコールのような音で目が覚めました。
もちろん私の枕元には、そういう音を出すものはありません。
たしかの音の記憶は残っていますが、どこにも音を出すものはありません。
気のせいかもしれませんが、気のせいではないかもしれません。
東日本の大津波がやってくる直前、なぜか毎日のように洪水に襲われる夢を見ました。
みんなで山に逃げる夢もありましたし、洪水で洗い流された廃墟に立つ夢もありました。
しかも、同じ場所が出てくるのも不思議でしたが、夢というのは記憶があいまいなので、前にも見たという記憶もまた、夢かもしれないと、その頃はよく思いました。
山に逃げる夢の場合も、はるか山の下の海が盛り上がるのが見えました。
そして一瞬のうちに高波が山のすぐ近くに迫ってくる。
3月11日の東日本大震災が発生した後、洪水の夢は一度も見なくなりました。
この2日間、同じ友人が夢に出てきます。
いつも最後は彼がいなくなります。
そして今朝の5時30分の突然の目覚まし音。
何かなければいいのですが。
確認はしないことにしました。
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