■4225:子どもの病気
節子
一昨日、孫が高熱を出してしまいました。
連休の最中なので、病院も大混雑のようで、お医者さんからは様子を見た方がいいといわれたそうです。
インフルエンザかもしれないと思いましたが、幸いに一晩寝たら熱は少し下がったそうです。
お見舞いに行ったら元気ではしゃいでいました。
ところがまた夜に熱を出したと連絡がありました。
今日は子どもの日で、いろいろと予定が組まれていたようですが、今日もキャンセルして自宅療養だそうです。
病院はどこも混んでいるようで、電話連絡しているようですが、結局、行かなくなりました。
ユカが毎日、お見舞いに行っていますが、今日はだいぶまた元気が戻ってきたそうです。
午後、スマホのテレビ電話がかかってきましたが、元気そうです。
しかし、小さな子どもにはどうしても不安があります。
節子は(私もですが)、次女のジュンに関しては大変な思いをしています。
かかりつけのお医者さんの誤診で、急性肺炎と診断されず、帰宅した節子がやはりおかしいと感じて、救急車を呼んだことがあります。
私が自宅に着いたのと同時に救急車がわが家につきました。
私は全く知らないままの帰宅でしたが、私の前を走っていた救急隊員がわが家に入っていくのには驚きました。
当時はまだ携帯電話がなかったのです。
一時はお医者さんに見放されたほどでしたが、奇跡的に娘は助かりました。
そういう事件があったので、節子は子どもの病気にはいつも心配していました。
もし節子がいたらきっともっと大騒ぎしたかもしれません。
乳幼児の子どもの生命がいかにもろいものかは、私はほとんど知りませんでした。
節子が育児にいかに苦労したかは、娘が孫を産むまでは全く思いもしませんでした。
いのちのありがたさは、娘と孫から教えてもらったようなものです。
その孫ももうじき3歳です。
3歳になればもう大丈夫でしょう。
3歳の誕生日のプレゼントは孫からあるものを頼まれています。
私にはあまり納得できないおもちゃなのですが、頼まれてからには仕方がありません。
ネットでないと買えないといわれたので、今日、ネットで発注しました。
しかし、なんでこんなものが欲しいのか、理解できません。
なにかといえば、おもちゃのカートなのです。
3歳未満の子どもの気持ちはなかなかわかりません。
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