■節子への挽歌4241:行き先のない不安
さてさて
今日は良い日になる予感があったのですが、いささかの不安はあります。
まあこれから孫がやってくるそうなので、期待はできますが。
朝からメールなどでいろんな話が飛び込んできています。
その中に、いささか深刻な話がありました。
仲間割れです。
両者とも私の友人で、標準以上の善人ですが、いずれもあるあまり楽しくない過去を抱えているためメンタル的に危ういところがあります。
それが、一方の側で破裂してしまったようです。
季節の変わり目にはそういうことは起こりやすいのです。
行き先のない不安は、ややもすると一番身近な仲間に向けられます。
向けられた方はわけがわからず動けなくなる。
そして同じように、不安の力が動き出す。
その暴走を抑えるのは強い意志が必要ですが、時にその強い意志がおかしな方向に向かいだす。
私自身のことではないので、内容を書くわけにはいきませんが、そんな状況が私の近くで起こっていて、収まるようで収まらない。
私は直接の当事者ではないので、関わりようもないの、傍観しかできません。
でも何かできることがあるのではないかと思い、明日、一緒にお茶でも飲もうかと提案してみました。
まさかの答えが戻ってきました。
湯島に来るかもしれないのです。
さて明日は良い日になるかあまり良くない日になるか。
少なくとも私自身の気持ちを善くしておかねばいけません。
今日の予定はすべて変えましょう。
孫が、元気を与えてくれるといいのですが。
そろそろ孫が来るようです。
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