■節子への挽歌4244:花が戻ってきました
節子
玄関のバラが咲きだしました。
例年に比べるとかなり遅いです。
ジャスミンも満開で香りが充満しています。
庭の草木も元気になってきています。
皇帝ダリアが芽吹きだし、カサブランカも芽を出しました。
今年はきちんと手入れしていこうと思いますが、節子が世話をしていたころに比べれば、花木も半分以下になってしまいました。
花木は、よほど心を込めて付き合わないといけません。
畑と花壇と庭の手入れを毎日ルーチン化しないといけませんが、そこまではまだいけていません。
ちなみに私が家族の反対を押し切ってつくってもらった池は、いささかひどい状況になっています。
もっとも私はそういう状況が好きなのですが。
午前中、畑に行ってきました。
畑はまだ開墾状況なので、野菜も花も手入れ不足です。
昨年はともかく何でも植えて、野草から主導権を取り戻そうと思っていたので、無計画に畑作りをしてきました。
そのおかげで、今年は何となく畑らしい雰囲気ができてきたのですが、野菜の苗を買ってきて植えたのですが、手入れが悪いとだめになってしまいます。
それに開墾作業はかなりの重労働ですので、それをやっているともう疲れ切ってしまい、野菜の植え付けなどはまたにしよかと思ってしまうのです。
しかしかなりの畑用地ができました。
そろそろ植えだそうと思いますが、そうなると頻繁に畑に顔を出さないといけなくなるので、いささかの躊躇があります。
ちなみにミニ温室をつくって、スイカとメロンを植えましたが、あんまりうまく育っていません。
まだあきらめてはいませんが。
花壇のチューリップを抜いて、一面に昨年、とっておいた種をまき散らかしてきました。
いろんなものが混在しているので、さてどうなりますか?
畑の水やり用のシャワーが壊れて、全身に水を浴びてしまいました。
濡れたまま帰宅しましたが、途中であった近くの人に、水浴びをしてしまいました、と言ったら、暑いですよね、と応じられました。
植物や土よりも、人とのコミュニケーションのほうが難しいです。
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