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2019/05/14

■節子への挽歌4239:冬から春へ

節子
この数か月、いささか世間嫌いになってしまい、友人に声をかける気が起きてきませんでしたが、昨日から少しずつ声を駆け出し始めました。
サロンの企画もまた始めようと思います。
畑作業の効用かもしれません。
久しぶりにちょっと長い冬でした。

その「冬」なのですが、「ふゆ」とは「魂が増える」というのが語源だという話を本で読みました。
中沢新一の「熊から王へ」にはこんな説明があります。

「ふゆ」ということばは、「ものがふえる」という意味をあらわしています。何が増えるのかと言うと、タマ=霊魂がふえるのです。

「冬」と言えば、魂が閉じこもるようなイメージを持っていましたが、この文章に出会って、イメージが一変しました。
たしかに、私自身の体験からも、とても納得できます。
それも、「増える」というよりも「富える」と表現したいですが、量的にではなく世界が広がる感じです。

冬のイメージが変わってしまいましたが、それによって私の意識も変わったようです。
「富える魂」が、春をもたらしてくれるのでしょう。
「はる」は、草木の芽が「張る」、田畑を「墾る」から来ているとという説もあるそうです。

畑では野草の芽の張り方はすさまじいほどです。
冬によほどのエネルギーを高めていたのでしょう。
私も素直に自然に任せると、そうなるのでしょう。

引き籠りはそろそろ終わろうと思います。

 

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