■節子への挽歌4229:シジフォスの気分
節子
老化に続いて、またいささかの弱音を。
最近、物事の処理能力が落ちています。
節子がいたころは、たぶん自分でも面白いと思うほど、いろんなことが処理できましたが、最近はなかなかそうもいきません。
そのくせ、いろんなことをやりたくなるのは以前と同じです。
そのため、やってもやってもいつも課題の量が減っていかないのです。
とりわけ速度が遅くなったのがネット対応かもしれません。
いまどうしようもなく滞っているのがホームページの更新作業です。
こまめにきちんと毎週更新していれば、こうはならなかったのですが、すでに半年ほど作業がたまっているところがあります。
これだけたまるとやる気も起きてこない。
この挽歌もそうです。
番号を追いつこうと頑張っていますが、なかなか追いつけません。
まだ30くらい遅れているようです。
毎日誠実に生きていれば、こういうことにはならないのでしょう。
シジフォスとは違いますが、なんだか気分はシジフォスです。
頑張ってもまた同じ繰り返しをしなければいけない。
さていつ解放されるでしょうか。
解放されるまでは、どうも気分がすっきりしません。
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