■節子への挽歌4262:青なすを畑に植えに行きます
節子
昨日、小学校時代の同級生の永作さんが、青なすの苗を届けてくれました。
埼玉県の小川町にある霜里農場で育てられた、とても立派な苗です。
私が育てているのとは全く表情が違います。
早速畑に植え替えようと思います。
今日も出かけなければいけないので、その前に畑作業です。
今日も静かないい朝です。
ハトが鳴いていないのがいい。
ハトの鳴き声は、節子の闘病時代を思いださせるので、苦手なのです。
今年は暑いので、早朝の畑仕事は気持ちがいいです。
ですからついついはまってしまう。
気を付けないといけません。
昨日は湯島で万葉集のサロンでした。
とても内容の濃いサロンでしたが、テーマは「見る」。
見るは、恋にも禁忌にも通じ、大きな変化を引き起こす力を持っていたようです。
私にはいささか消化できない深い内容でしたが、感覚的にはよくわかりました。
「霊」もまた「み」とも読まれたそうです。
霊を見る人の歌もありました。
私も「見る」力をもう少し得たいと思います。
さてこれから畑です。
畑に行くと、たくさんのものが見えますので、元気になります。
ただ手が泥だらけになるので、出かける前の畑は気を付けないといけません。
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