■ゾブリスト・プロジェクト
暇で暇で仕方がなかったので(やることがないのではなくやる気が出ないので)DVDで、ダン・ブラウンの「インフェルノ」を見ました。
「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」に続く、ロバート・ラングドンものですが、なぜか急にまた観たくなりました。
生物学者ゾブリストが人類増加問題の解決策として恐ろしい伝染病を世界に広めようとし、それをラングドンが止めるという話です。
ゾブリストは、その活動を始める前に、WHOに、飲料品に不妊薬を入れることによって、人口増を抑制しようと提案しています。
WHOはその提案を受け入れませんが、その場面を見て、もしかしたら実際には、すでにゾブリスト・プロジェクトは始まっているのではないかと思ってしまいました。
最近は、日本でも除草剤グリホサートが問題になりだしていますが、これはほんの氷山の一角でしょう。
湯島のサロンでも一度発言したことがありますが、日本では少子化対策ではなく少子化促進策が進められていると私は感じています。
そういう日頃の思いとゾブリストの発言がつながってしまいました。
なんだかとても暗い1日になってしまいました。
5人に1人が認知症とか老後の生活に2000万円必要だとか、130/90を超えたら高血圧だとか、私にとってはまったくばかげたとしか思えない話が飛び交っていますが、それも含めて、ゾブリスト・プロジェクトは着々と日本を標的に進められているのではないかという妄想に襲われています。
暗い時代にならなければいいのですが。
雨の日は元気が出ません。
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