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2019/06/30

■節子への挽歌4319:川筋の熱いおんなたち

節子

昨日は12時間ぶっ通しで話し合い続けていました。
以前は毎日がそうでしたが、いまはやはり体力がついていきません。
帰宅してダウンしてしまいました。
お風呂に入るのがやっとで、すぐ寝たのですが、1時ころ目が覚めてしまい、どうも身体に違和感があります。
たぶん12時間冷房の中にいたためでしょう。

私は自然の暑さ寒さは大丈夫ですが、冷房や暖房は苦手なのです。
特に最後の3時間は冷房が効きすぎた「古拙」で食事をしていたのが答えたようです。
ユニクロの薄いTシャツだったので、身体が冷えすぎました。

もっともその3時間は、前には自称「川筋の女たち」がいて、その熱い話を聞かされていましたので、その熱気で寒さへの気づきがなかったのですが。
2人は実績をしっかりと持っている女性起業家です。
おひとりは初対面でしたが、大宰府の方です。

大宰府と言えば、私が8世紀頃住んでいたかもしれないところです。
まあそのせいで初対面なのに初対面と思わずに昔から知っているような気がしました。
そういう勘違いを私はよくしてしまうのです。

ところで、話していたら、「私たちは川筋のおんな」ですからと笑いながら言うのです。
常識のない私は、どういう意味か正確には理解できませんでしたが、おふたりと話しているうちに、この潔さとやさしさと強さと、さらに弱さを兼ね備えた女性たちのことを「川筋のおんな」というのだろうと勝手に定義づけました。
2人ともこれまでの活動を踏まえて、さらに次の展開に向けて始動しだしているようです。
その一つには、すでに私は巻き込まれているようなのですが。

ところで、今朝気がついたのですが、昨日の2つのサロンと最後の川筋のおんなたちとの話し合いの3つが、奇妙にシンクロしているのです。
「お墓」「被災地ボランティア」そして「家事」、まったく違うテーマでしたが、社会構成原理の大きな転回にいずれもつながっていました。
私の社会認識、「システム」から「表情ある個人」への視座の転回です。
お天道様のお計らいの絶妙さには、いつものように驚かされます。

生きている人間にまたお会いできました。
現世から去りがたくなりそうで、困ったものなのですが。

 

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