■節子への挽歌4296:「11匹のねこ」を孫にプレゼントしました
節子
久しぶりに畑に行きました。
雨のため行けなかったのです。
雨の前に植えたスイカが枯れそうになっていました。
よく見たら枝が折れていました。
雨か風か、あるいは私の不注意かですが、頑張るように声をかけて、土もかけてきました。
後は祈るのみ。
もともとの畑ではないので、土が粘土質で、スイカには向いていないのかもしれません。
これまですべて失敗。
もっともこれまでのは昨年食べたスイカの種を残しておいたのを蒔いて育てたものなのですが。
畑から帰ったら、孫がやってきました。
孫は家に来ると玄関で大きな声で「こんにちは」と言うのです。
その声で元気が出ます。
先日用意しておいた「11匹のねこ」シリーズ6冊セットをプレゼントしました。
泣かないことがプレゼントの条件ですが、それにも元気に「はい!」と答えました。
まあ、まもられないでしょうが。
孫は図書館から借りてすでに全部をもう読んでいるようです。
ですから内容はみんな知っているのですが、喜んでくれました。
これで3世代にわたる家族みんなに共通の財産ができました。
節子も孫と話せますよ。
11匹のメッセージは人生を楽しくするでしょう。
6冊は重いので、わが家に来るたびに、毎回1冊ずつ持って帰ることになりました。
孫の畑用の長靴も用意しています。
しかし残念ながら、小作人の仕事も孫作人の仕事もどうやら今シーズンで終わりそうです。
空き地利用の畑に家が建ちそうですので。
久しぶりの畑で一汗かいたので、体調も良くなりました。
娘がニンニクオリーブ油もつくってくれたので、まあ大丈夫でしょう。
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