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2019/06/07

■節子への挽歌4287:沢蟹との同居への期待

節子

今日は午後から少し肌寒さを感ずるようになりました。
本を読もうと思っていましたが、読んでいるうちにねむくなってしまいました。
最近、夜中に目が覚めてしまい、寝不足なのです。
30分ほど昼寝をしようと思ったら、なんと2時間近く寝てしまいました。
まあ今日は、お天道様も雲の向こうなので許されるでしょう。

さらに目が覚めてからも、だらだらとテレビを見てしまいました。
私はどうも暑い方が活動的になれるようです。
うっとうしい雲空を見ると何もやる気が起きてきません。
困ったものですが、どうしようもありません。

広島に帰郷している友人が、いまは空き家になっている生家の庭にいる沢蟹の写真を送ってきました。
実にうらやましい。

節子もよく知っているように、私はなぜか沢蟹が大好きで、できれば同居したいと思っています。
狭い庭に、そのために家族の反対にもかかわらず池をつくりましたし、これまで何回か沢蟹を飼う試みもしました。
しかしうまくいきません。
しかし、今日、友人が送ってきた沢蟹は元気そうで、うまくいけば定着に成功しそうです。
もっとも、放し飼いを目指していますので、そう簡単ではないでしょう。
しかし、何とかして友人に10匹くらい連行してもらえないかと頼みました。
適えてもらえるといいのですが。

いま、わが家のリビングには、家の中で孵化したカマキリの子どもが同居しています。
今朝も食事をしていたら、腕に這いあがってきました。
小さくて存在感がないので、注意しないと踏み潰しかねません。
同居するなら、カマキリよりも、やはり沢蟹のほうがいいです。

ちょっと希望が出てきました。

 

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