■節子への挽歌4284:畑の葵が咲きました
節子
真夏のような暑さでしたが、夕方から畑に行きました。
畑でもない空き地の開墾作業をしていましたが、だいぶ畑らしくなってきました。
ところが開墾作業が面白くて、肝心の野菜を植えるのには関心が向いていませんでした。
昨日、サロンに来た瓜生さんから畑で育ったじゃがいもをもらいました。
それに刺激されて、今日は何種類かの野菜を購入してきて、植え付けました。
第一陣はトマトとなす以外はだめだったのですが、今度はきちんと水やりにも行こうと思います。
道路沿いにあった自生の葵を移植したのですが、うまく咲き出しました。
花壇はいろんな種を蒔きましたが、なかなか芽が出てきません。
開墾作業は時間がたつのを忘れるほど面白いです。
土や植物との話は、人間との話よりも楽しいからです。
節子と話すのよりは楽しくないですが。
今日は異様に元気なトカゲにも会いました。
鍬で土を耕していたら、出てきたのです。
トカゲも土中にいるので、気を付けないといけません。
最近は蛇がいなくなってしまい、もしかしたら今日のトカゲが新しい畑の守り神かもしれません。
私の趣味には合わない派手なトカゲでしたが。
気が付いたら7時を過ぎて、薄暗くなっていました。
ユカから食事だよと連絡を受けて、急いで帰りました。
かろうじて葵の写真だけは撮れました。
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