« ■節子への挽歌4285:雨の中の畑仕事 | トップページ | ■節子への挽歌4286:人生は振り返るものではありません »

2019/06/07

■湯島サロン「お墓の活かし方をみんなで話しあいませんか」のお誘い

今回の「死の視点から生き方を考えよう」サロンは、お墓と供養をテーマにします。

お墓に関しては、一度、Q&A方サロンでもとりあげ、篠田石材工業代表の篠田さんにお話ししていただきましたが、今回はさらに一歩進んで、お墓を活用して供養を深め、自らの生き方にもつなげていくことはできないかを、みんなで考えてみたいと思います。

現在では、多くの人はお彼岸やお盆などの機会にお墓参りに行くことが中心でしょうが、せっかくのお墓であれば、もっといろんな機能が果たせるのではないか。
つまり、お墓の活かし方について自由に話し合えればと思います。
そこからもしかしたら、新しいお墓のあり方のヒントが見えてくるかもしれません。

お墓は人をつなげる機能も持っています。
かつては、墓地は共同体の要でもありました。
先祖とのつながりはもちろんですが、それだけではなく、仲間や知り合い、思いを同じくする人たちをつなげる機能を持っています。

お墓ではありませんが、最近起こった不幸な交通事故で亡くなった人のところには、たくさんの人が献花に行っています。
テレビで報道されるたくさんの花束を見て、お墓を改めて見直せないかと思います。
人とのつながりが弱まってきている、いまのような時代だからこそ、「お墓」あるいは「お墓システム」を活かしてできることは、たくさんあるように思います。
そんなことを、みんなで話し合えればと思っています。

今回も篠田さんと中下さんには参加していただき、話し合いに参加していただきます。
篠田さんは、100年を超える老舗の石材店の経営者で、お墓を通して、社会の変化や死生観の変化も見てきている人です。

前回参加できなかった人は、お墓にまつわるいろんな疑問も気楽に質問してもらえる時間も作ります。
前回同様、お墓を考えることを通して、生き方を考えるような場にもしたいと思っています。

ぜひ多くの人に参加したいと思っています。

〇日時:2019年6月29日(土曜日)午前10時~12時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf

〇ゲスト:篠田雅央さん(篠田石材工業代表取締役)
〇テーマ:「お墓の活かし方をみんなで話しあいませんか」
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com

 

|

« ■節子への挽歌4285:雨の中の畑仕事 | トップページ | ■節子への挽歌4286:人生は振り返るものではありません »

お誘い」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ■節子への挽歌4285:雨の中の畑仕事 | トップページ | ■節子への挽歌4286:人生は振り返るものではありません »