■節子への挽歌4317:メダカがまた死んでしまいました
節子
メダカがまた死んでしまいました。
節子がいたころ、メダカも魚もみんな長生きでした。
気のせいかもしれませんが、節子がいなくなってから、わが家ではメダカも金魚も、みんな早死にしてしまうような気がします。
庭の池がどうなっているかは、まだ確認もできていませんが、魚が見えたことはありません。
もう生き物を飼うなということでしょうか。
そこにいるだけで「元気」をもらえる場があります。
そういう場をつくりたかった。
むかしは、家の中を川が流れることを考えたこともありますが、そういう思いをともかく実現するという強い思いを持つタイプではなく、結果的には私の夢はほとんど実現していません。
しかし、ちょっとだけできたところもあるかもしれません。
今日も数年ぶりでメールをくれた人が、サロンはぜひ続けてくださいと書いてきました。
湯島はたぶんいまや「みんなで育てた場」になっている。
しかし、その湯島の部屋でも、メダカはなかなか育たない。
湯島で育っているのは、もしかしたら霊的ないのちかもしれません。
節子がいたころは、なぜかハトやカラスまで部屋に入ってきたのに、最近はハトも寄り付かなくなってしまっています。
湯島で同居してくれる生き物はいないでしょうか。
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