■節子への挽歌4344:「自分の心のメンテナンス」
節子
高遠菜穂子さんの「命に国境はない」を読みました。
高遠さんは15年ほど前に、イラクのファルージャで現地武装勢力に拘束されましたが、彼女の誠実な行動が相手にもわかり解放されました。
しかし日本国内での高遠バッシングは醜いものでした。
高遠さんは、いまも誠実な人道支援活動をつづけています。
それは大変な活動でしょう。
その本の最後に、愛を保つための「自分の心のメンテナンス」が大切だと書いています。
彼女は年に1回、10日間のリトリート期間をつくっているそうです。
10日間、世間から離れて瞑想しているそうです。
ところで、昨日、ちょっと私自身が壊れだしているのを実感しました。
「怒り」というか「不安」というか、「もどかしさ」というか、それが場違いなところで少し顔を出してしまい、発言が暴走しそうになりました。
発言した後、自分のあやうさを感じました。
実は、最近周りで起こっている3件の事象に、私自身も同調しているのかもしれません。
注意しないといけません。
できるだけ早く、とりあえずは、3日間のリトリートを取ろうと思います。
以前は、他者のためのリトリートサロンもやっていましたが、私自身の心身がどうも弱まっているようです。
以前と違い、いまは自分だけで対処しなければいけません。
明日は畑に行けそうです。
土は植物にだけではなく、動物にもエネルギーを与えてくれます。
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