■節子への挽歌4322:試験的に相馬巡礼88か所を歩き出してみます
節子
今日は梅雨の合間の雨の降らない日になりそうです。
それで、相馬霊場88か所めぐりを少し歩いてみることにしました。
いでたちは普段着とサンダル、荷物はスマホとペットボトルと軽食と地うとお賽銭。
問題は道がわかるかどうかです。
なにしろ歩きながらコピーの地図と案内文を見て歩くのです。
目標は30キロですが、無謀と言われていますが、できれば40キロ。
どこかでダウンするかもしれません。
なにしろ普段あまり歩いていないからです。
そのうえ、サンダルですし。
これから朝食を食べて出発です。
1時間で帰ってくるかもしれませんし、行き倒れて帰れないかもしれません。
この続きは帰宅して書き足します。
起点は、近くの興陽寺からです。
最後が菩提寺の宝蔵院。
午前6時興陽寺出発予定です。
以下、追記です。
午後3時過ぎに帰宅しました。
30キロを目標にしましたが、残念ながら28キロで今日は終わりました。
終了は新木の長福寺。ほぼ廃寺です。
午後2時23分長福寺着でした。
古い、それも書籍に出ていた地図のコピーでしたので、ほぼ役に立ちませんでした。
いろんな人に道を尋ねながら、何とか辿り着きました。
後半は国道の歩道のない端を歩きました。
サンダルだったのも敗因で、水ぶくれができてしまいました。
一時、スマホが動かなくなり、ユカに電話して行先を調べてもらおうと思ったら、スマホが通じなくなりました。
公衆電話を探しましたが、どこにもありません。
それでちょっと弱気になってしまいました。
困ったものです。
しかし、幸いに電話は直りました。
しかし気が萎えてしまい、ユカに長福寺まで来てもらい、無事生還しました。
家に着いたら、足が痛くて歩けません。
歩いている時は大丈夫だったのですが。
サンダル履きだったので、足が日に焼けました。
まわったお寺は19か寺ですが、半分はほぼ廃寺状況でした。
回る途中は面白かったですが、お寺は退屈でした。
残りを歩こうかどうか迷います。
しかしたくさんのことを学びました。
1日、歩いたら1冊の本ができるというのは本当です。
歩く世界は実に面白いです。
途中で、ジュンが制作しただろうスペインタイルの表札に偶然出会いました。
節子から名前だけを聞いていたところも何か所か通りました。
柴崎神社にも久しぶりに立ち寄りました。
残念ながら知り合いの人には出会えませんでした。
しかし、疲れました。
巡礼には、国道の道端はふさわしくありません。
意欲が低下してしまいました。
さてこれからお風呂に入って、明日にそなえます。
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