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2019/08/13

■節子への挽歌4362:大きな馬と2頭の牛

節子
今日は迎え火です。

精霊棚を準備しましたが、今年の送迎の牛馬はいつもと少し違います。

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まず迎えに行く馬ですが、大きなキュウリをつかい、巨大な馬にしました。
最初は前後が逆だったのですが、しっぽよりも首を伸ばした方が気持ちに合うような気がして、ひっくり返したら、なんだか恐竜のようになってしまいました。
いずれにしろ勢いがあって気に入っています。

見送りの牛は、最初は5センチほどの小さなナスでつくったのですが、あまりに大きさが違うので、小さなのはやめて2頭の牛にしました。
一頭は白い牛ですが、これはナスではなく、節子の生家から送られてきたメロンの種から育ったメロンです。

いずれも私が小作人として頑張っている畑から、今朝、いただいてきたものです。
ひまわりも畑からです。
カサブランカは、今年は失敗してしまったので残念ながら手作りではありません。
花のブーケはMさんからもらったものです。

スイカの陰に杉野さんの梨も備えています。
スイカは食べられるかどうかはともかく、お盆にお供えすることにしました。
むかし、お盆に節子の生家に帰省していたころ、いつもみんなでスイカを食べていましたから。

さてこれからお墓に節子を迎えに行ってきます。

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