■節子への挽歌4366:節子が戻っていきました
節子
早くも送り火の日になりました。
台風の余波で、我孫子も昨日から強い風が吹き荒れています。
孫が来る予定が、風邪で来られずに病院通いで、スイカを割ることができませんでした。
兄の家に戻ってきている両親にも会いに行く予定でしたが、兄夫婦も体調を崩しているようでやめました。
今年の夏は体調を崩している人が少なくありません。
私の場合は、体調というよりも、心調ですが。
ユカと一緒に節子をお墓に帰してきました。
先導の灯明はいつものようにベネチアンのランタンです。
お線香をあげて、般若心経を唱えました。
また節子は私の両親と同居というわけです。
帰宅して精霊棚をかたづけ、仏壇に戻しました。
また大日如来の出番です。
なんだか急にさびしさが襲ってきました。
波立っている手賀沼の上の夕焼けが、ちょっと感傷的な気分にさせてくれます。
風の音も感傷的に聞こえます。
お盆が終わりました。
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