■節子への挽歌4406:いのちの素
節子
メダカが元気で育っています。
昨年までは、メダカがいつも突然に死んでしまっていたのですが。
現在のメダカは、すべて坂谷さんからもらったメダカです。
魚屋さんから買ってきたメダカは次々と死んでしまうので、一時はあきらめていたのですが、坂谷さんからのメダカは元気に育ち、そのうえ、子供も産んでくれたのです。
一番小さなメダカは水槽を別にしていますが、順調に育っています。
植物では、これも繰り返し挿し木してダメになっていたイチジクが元気です。
もともとわが家から群馬にまで行っていたイチジクの木を育ててくれたのをもらって、植えたのですが、それが今年の春に枯れてしまいました。
これもほぼ諦めていたのですが、ジュンが持ってきてくれたのと姪がくれたイチジクが、今度はいずれも元気です。
この2か月くらい、わが家に「いのちの素」が戻って来たのではないかと思えるほどです。
そういえば、遅れていた曼珠沙華が咲き出しました。
残念ながら庭の花は手入れ不足であまりにぎやかではないですが、みんな元気です。
ただし、華やかさはあまりありません。
昨年はあんなに咲き誇っていた琉球朝顔も、枝や葉っぱは広がっていますが、何故か花はあまり咲きません。
華やかさがないのは少しさびしいですが、庭もまた生気で満ち満ちている感じです。
戻ってきてくれた「いのちの素」を大事にしなければいけません。
さて明日は思い切って、庭の池の掃除をしようかと思います。
大きなガマガエルが出てくる恐れもあって、いささか気は重いのですが、また「いのちの素」に見放されないようにしないといけません。
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