■節子への挽歌4385:Fさんからのメール
節子
命日を前に、節子の友人の滋賀のFさんからメールをもらいました。
今日は、節ちゃんの命日でメールを送らせて頂きました。
私共も腰が痛い、膝が痛いと言いながら、それなりに過ごしております。
先日はMちゃんと、電話で、節ちゃんとの想い出話をしました。
季節の変わり目、どうぞお元気で、ご自愛下さい。
FさんとMさんは、毎年、節子の命日に花を届けてくれていました。
ただそれがいかにも「仏花」らしいものだったので、昨年から辞退させてもらったのです。
数年前から迷っていたのですが、命日に仏花が届くと当時のことを思い出して気が萎えてしまったからです。
仏花ではなく普通の花に替えてくださいと言おうかどうか迷ったのですが、結局、辞退させてもらった次第です。
FさんとMさんは、節子ととても仲良しで、節子が滋賀に帰るといつも会っていましたし、3人で箱根旅行をしたりもしていました。
節子の見舞いにも来てくれましたし、節子の葬儀にも来てくれました。
私もよく知っているので、たぶん、節子がいなくなった後の私への気遣いもあったのでしょう。
節子は本当にたくさんの人に支えられていたのです。
そして13年目になっても、命日を覚えていて、話題にしてくれている。
うれしいことです。
滋賀には節子が親しくしてもらっていた人も多いですが、私の友人も少なくありません。
滋賀はとてもいいところです。
今年は滋賀に行こうと思っていたのですが、いろいろあって、行けずに終わりそうです。
来年こそは行こうと思います。
節子も行きたがっていると思いますので。
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