■4410:鈴木さんがまた巡礼に旅立ちます
節子
鈴木さんが明日からまたサンティアゴ巡礼に旅立ちます。
それで、私に祝福を受けたいとやってきました。
鈴木さんの場合は、旅の安全などを祈る必要はありません。
ましてや祝福は、私が受けるとしても与えることなどできません。
彼はもはや「聖人」ですから。
そして、巡礼の旅で大きな「いのち」をたくさん集めて帰ってくる。
帰国後は、あまりにその「いのち」重さにどっと疲れが出てしまい、歩けなくなることが多いようですが。
「餞別」にいつも持ってきてくれる鈴木さんの大好きな大福を持ってきてくれました。
節子に供えさせてもらいました。
この大福は売り切れて買えないこともある人気の大福です。
鈴木さんのサンティアゴ巡礼は、今回はポルトガルを歩くそうです。
ポルトガルもスペインも、私は行きたかったのに行けなかったところです。
たぶん土地の記憶が素晴らしいところでしょう。
戻ってきたときに話を聴くのが楽しみです。
鈴木さんがポルトガルを歩いている間に、私も前回、挫折した相馬巡礼の後半40キロを歩こうと思います。
今度はきちんと地図を持って。
もちろんサンダルで歩きます。
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