■節子への挽歌4411:那須の旅2019
節子
今年もまた、上田さんが那須に呼んでくれました。
同行者も昨年と同じ、高等遊民会議のメンバーたちです。
行きは上田さんの車で高速を使わずに4時間かけてのんびりと行きました。
上田さんとの2人の4時間は、いつもながらとてもいい時間でした。
那須でほかのメンバーたちと出合い、そこから食材を買いこんで、上田さんの別荘へ行きました。
上田さんの別荘はかなり高いところになり、寒さを気にしていましたが、下は季節外れの暑さで、別荘のあるところは快適でした。
住所不定の井口さんのグーダドラムの演奏が心を開いてくれました。
グーダドラムは私でも楽しめそうなのですが、ちょっと高そうなので、いまの私には買えないでしょう。
少し休んでから、温泉に行くことになり、今回は前回行かなかった板室温泉に向かいました。
途中、乙女の滝を経由、ここも霊感豊かなところでした。
それから壊れたようなつり橋を渡ったりして、温泉に行きました。
これで、那須・塩原、板室と一応すべてを体験しました。
夕食は遊民の一人の井口さんがほとんど一人で野菜を中心とした調理を次々と出してくれます。
私を含めて、ほかの4人は暖炉の前で話していると、どんどんと料理が出てきます。
それがまた美しくておいしいのです。
食べながら話しながら食べながら、時がついたら0時を過ぎていました。
しかもその話の内容がそれなりに衝撃的な自己告白的内容で、とりわけある話題は衝撃的でした。結婚や家族も話題になり、ついつい節子との出会いの話もしてしまいました。
節子は聞いていたかもしれませんね。
久しぶりに熟睡しました。
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