■節子への挽歌4403:孫とショッピングモールへ(2019年9月23日)
節子
ついでに昨日の分も書いてしまいます。
昨日は孫と娘たち(長女と次女)とで、近くのショッピングモールに行きました。
節子が元気だったころにはまだありませんでしたが、近くにアリオというショッピングモールができたのです。
店内を子供たちが乗れる電車が走っていたり、この周辺では一番賑やかなショッピングモールです。
にこの母親、つまり私の娘は、買い物癖をつけさせないために、そう簡単にはものをかいません。
それに孫は卵アレルギーなので、食べるものも制約されます。
経済的にも、わが夫婦の文化の中で育ったので、質素なので、衣服も中古のお店で購入することも多いです。
私も、むやみに孫に物を買うことはありません。
昨日は、モールの中にある駄菓子屋さんで、私の長女が何か買ってやろうかといって、お店に入りました。
私は少し離れた椅子で待っていたのですが、狭いお店なのですぐ出てくるかと思ったら、一向に出てきません。
20分ほどして、3人で出てきましたが、何故かまたはいっていきました。
それからさらにまた15分ほどお店にいたような気がします。
30分以上たってから出てきましたが、買ったのは何やらおかし付の笛でした。
長女に訊いたら、「何か買いたい」と言いながら、その何かが一向に決まらずに、ほかのお店だ探そうかということになったんだそうですが、お店を出たら、やはりこのお店で買うと言い出したのだそうです。
それで決まったのが、おかし付の笛。
でもそれが気にったようで、ふきながら店内を歩いていました。
孫に付き合うのは大変です。
疲れたので、何かおいしいものでも食べようかということになったのですが、どこもかしこも混んでいるのと孫が食べられるものが少ないこともあって、ショップ内のイトーヨーカ堂の食品売り場で、卵を使っていないソフトクリームを探して、店内の休憩用のテーブルで食べることにしました。
4人で300円。
まあそれからまたひと波乱あったのですが、それはともかく、孫にはみんな勝てません。
節子も、娘たちを育てる時に、こんな感じだったのでしょうか。
しかし、孫といると心が心底洗われます。
感謝しなければいけません。
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