■節子への挽歌4416:引き落としができないと連絡が来ました
節子
また引き落としができないとガス会社からハガキが来ました。
預金残高には最近気を付けるようにしていますが、絶対額が不足してきたのでしょうか。
困ったものです。
しかし、ガス代金はどこから振り込んでいるのかわかりません。
どうも最近の引き落としの仕組みはわからない。
といっても、カードは2つしかありませんし、銀行口座も最近は2つしかありません。
昨年、税金を払うお金が無くなって困っていたら、忘れていた口座が出てきたことがありますが、もうそういう幸運には恵まれないでしょう。
実は今年の春に、ちょっと余分なお金を使ってしまったので(自分のためではありません)、残高が不足してしまっているのかもしれませんが、それがどの口座なのかわからないのです。
幸いに、大した金額ではないので、今回は苦労せずに振り込めますが、問題は残高不足になっている預金口座です。
節子がいたら、節子がすべてやってくれるのですが、いまはもう私がやらないといけません。
お金はほんとうにやっかいです。
早くお金がない社会にならないものでしょうか。
節子もかなり金銭感覚はおかしかったですし、家計簿さえつけられなかった。
それでも私よりはましでした。
私は経済感覚はすぐれているはずですが、お金は苦手です。
お金には本当の経済価値はないことを知っているからです。
それでもお金で困ることはあります。
料金をきちんと払わないとガスを止められてしまう。
まあ一度、体験したい気もしますが。
それで私の銀行口座をネットで調べようとしたのです、なんと65歳未満しかネットでは調べられないことがわかりました。
それでちょっとムッとしています。
高齢になるとわざわざ銀行窓口やATMなどに行くのは面倒です。
困ったものです。
しかし、今回いろいろと調べてみて、使っていないカードで年会費をとられていたり、気づかなかったことで会費を取られていたりしていることが見つかりました。
カード払いは、やはり気づかないままに支払いを毎月してしまったりしていることもあって注意しなければいけません。
やはり65歳を超えたらネットバンキングは向いていないのかもしれません。
しかし、問題は引落しできないのはガスだけではないでしょう。
それが心配です。
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