■節子への挽歌4426:気分がすぐれずに「から元気」で過ごした1週間
節子
心身ともに不調です。
ひどく不調というわけではなく、何となく不調という程度ですが、なかなか復調しません。
一時は熱も出ましたが、いまは平熱ですし、どこと言ってつらいわけではありません。
しかし得も言われぬ「不調感」があるのです。
一番は、考えようという気がなかなか起きません。
先日のサロンでも余計な発言で大失策しました。
武田さんが、熱があるのだから余計なことを話すなと注意してくれましたが、まさか私が考えていたことはまったく別の話をしてしまいました。
困ったものです。
肺炎かもしれないからら医者に行けとみんなから言われていますが、それほど悪いわけではないのです。
しかし、明らかにおかしいし、咳は相変わらず出ます。
そんなこともあって、挽歌を書く気が出ずにさぼっていたら、なんとまた1週間さぼってしまう結果になってしまいました。
あっという間です。
それほど人生は、終わりに近づくと速度が速くなる。
この間、ほんもよめませんでしたが、ようやく3日ほど前から本を読めるようになりました。
しかし頭を使う本はなかなか読めない。
注文していた岩波新書の「ミシェル・フーコー」が届いたので、読み出しましたが、入門書なのに全く読み進めないのです。
それがようやく読めるようになってきた。
昨日は、本田さんに薦められていた「維新正観」も読めました。
ようやくスランプから脱せられそうです。
しかし、この1週間は、いささか厳しい1週間でした。
気がないと、どんどん気が奪い去られるようです。
今度こそ反転しなければ、いけません。
今日は無理をせずに、明日から、心機一転を目指します。
なんだか、最近、こんな状況の繰り返しのような気がします。
どうなっているのでしょうか。
| 固定リンク
「妻への挽歌18」カテゴリの記事
- ■第1回リンカーンクラブ研究会報告(2021.09.06)
- ■節子への挽歌4500:東尋坊からのお餅(2019.12.28)
- ■節子への挽歌4499:歯医者さんと節子(2019.12.27)
- ■節子への挽歌4498:年末のお接待(2019.12.26)
- ■節子への挽歌4496:年末の相談つづき(2019.12.24)
コメント