■節子への挽歌4420:激しい気象変化
節子
家の玄関の植木に今年も赤とんぼが止まっています。
年々、赤とんぼは少なくなってきていますが、この木はどうも赤とんぼ好みのようです。
玄関の両側に同じ木があるのですが、なぜか一方の木だけです。
最近、自然が少しおかしいという話をよく聞きます。
先日も湯島のサロンで、キンモクセイが今年は香りを発していないという話がありました。
たしかにわが家のキンモクセイも沈黙したままです。
友人が太陽も付きもなぜか最近東側に偏ってきている気がするとメールしてきました。
もしそれが本当ならば、大変です。
しかし最近の異常気象続きは「異常」とは言えないような気がします。
つまり自然状況が大きく変わってきているのです。
それが工業化による二酸化炭素によるものかどうかに関しては私はかなり否定的ですし、人為活動の生であるかに関しても疑問を持っていますが、気象状況が激変しつつあることは否定しがたいと思っています。
おそらく地球そのものが、ある意味での変化の渦中にあるのでしょう。
明後日ころからまた強い台風が日本にやってきそうです。
前回の台風による被害からまだ千葉県は回復していませんが、それよりも大きな台風だと言われています。
気のせいかもしれませんが、節子がいなくなってから、気象の変化は激しくなってきたような気がします。
それが節子の不在と関係あるなどとはもちろん思っていませんが、節子がいたころはまだどこかのんびりしたところがあったようにも思えます。
明日は台風に備えて、庭の整理をしないといけません。
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