■節子への挽歌4459:孫の七五三詣
節子
節子の孫(私の孫でもありますが)の七五三詣で野田の桜木神社に行ってきました。
いい天気でしたが、にこの機嫌がちょっとよくなかったです。
にこは、午前中よりも夕方が元気になるのです。
私もユカも同行しましたが、節子がいたら、きっと雰囲気はまったく違っていたでしょう。
孫の育ち方も変わっていたはずです。
私はどこかで節子がいたらといつも思うので、思い切り孫と遊べないところがあります。
節子ができないことに、何か申し訳ない気持ちがあるのです。
そのため、娘は私があんまり孫が好きではないかと思ったこともあるようです。
そんなことはなく、逆にあまり私になついてしまうことも避けたかったこともあります。
カメラマンも同行してくれましたが、にこはちょっと緊張してしまい、なかなか笑顔が出ませんでした。
それでも無事、お祓い行事は終わりました。
境内で1時間ほど過ごしましたが、カメラマンが帰った後、ようやくにこは緊張感がほぐれたのか、笑顔が少し戻ってきました。
ただ、私とにことのツーショットは撮れませんでした。
にこに断られてしまったのです。
困ったものです。
まあ全員写真は撮れましたが。
桜木神社には七五三桜というのが数本あって、花を咲かせていました。
節子とは何回か冬桜を見に行ったことはありますが、七五三桜というのは初めてです。
孫も3歳になりました。もう大丈夫でしょう。
だんだん親離れも始まるでしょう。
節子がいたらどんなにかわいがったことか。
そう思うといつも複雑な気持ちになります。
今日も、小節子も連れて行きました。
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