■節子への挽歌4454:読書日
節子
今日はとてもいい天気です。
節子がいたら間違いなく紅葉の見えるところに出かけたでしょう。
最近、ようやく節子がいなくても紅葉を見に行きたい気分が少し出てきました。
気分がだいぶ変わってきたのかもしれません。
しかし、だからと言って、まだ行こうという気にまではなりません。
行きたいという気が行こうという気に変わるまでには、もう少し時間がかかりそうです。
まあそうこうしているうちに、紅葉狩りにではなく彼岸に行ってしまうかもしれません。
困ったものです。
友人の奥さんが真如苑の信徒なのですが、それが縁で、真如苑を開いた伊藤真乗の本(「真乗」中公文庫)を昨日から読みだしました。
真如苑は、よくある新興宗教というイメージを持っていましたが、そうではないようです。
今日の午後は出かけますが、午前中にこの本を読み終える予定です。
晴れた日の読書もいいかもしれません。
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