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2019/11/15

■節子への挽歌4455:昨日、ちょっといいことがありました

節子
昨日、ちょっといいことがありました。
2回前の挽歌に書いた映像収録の帰りの話です。
私だけ用事があって、早くスタジオを出て駅に向かいました。

駅に行く途中に、線路をまたいでいる橋に上がるエレベータがあります。
そのエレベータに向かって歩いていたのですが、あと10メートルほどで着くところで、上からのエレバータが降りてきたようで、数名が出てきました。
しかし高齢の方が一人、エレベータから降りてそのままなぜか入口から離れません。
どうしたのかちょっと気になって急ぎ足で向かいました。

ところが、その人は遠くに私の姿を見て、エレベータのドアが閉まって上に行かないように、なんと私を待ってくれていたのです。
私にどうぞと声をかけ、私がエレベータに乗ると安心したように、ドアを閉めて都営住宅に向かって歩き出したのです。

西台の都営住宅に住んでいる人だと思いますが、なにかとてもうれしい気分でした。
ちなみに、そのエレベータの前にはエレベータを待つ人のための長椅子がありました。
きっと高齢者が多いのでしょう。

まあそれだけの話なのですが、私は初めて訪れた西台が好きになりました。

フェイスブックに一昨年、「ちょっといい話をあつめませんか」というページをつくりました。
節子が書いていた、「いいことだけ日記」のことをちょっと思い出してのことでした。
しかし、そう「いいこと」には出会えずに、結局、2回しか書けずに終わっていました。

最近それが気になっていたのですが、この話を書きました。
そして思ったのですが、「いいこと」に出合わないのは、私自身が「いいこと」をしていないからなのでしょう。
あるいは、「いいこと」を気づこうとしていないのです。

最近ようやく元気になってきたので、世間の「いいこと」に気づくような生き方をしようと思います。

 

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