■節子への挽歌4453:新しいプロジェクトを起こしたくなりました
節子
昨日は大忙しでした。
来週、ローマ法王が来日しますが、それに合わせて、改めて核時代の平和の意味をみんなで考える機会にしたいという本間さんの思いを受けて、世間への呼びかけを収録したのです。
友人の近藤さんに頼んで、スタジオを含めて無償で協力してもらいました。
本間さんは長年大学で授業をしていましたので、話をするのはなれているので、一発で録画は成功しました。
近藤さんが編集してくれ、できるだけ早く公開していく予定です。
これを機会に、来年から定期的に呼びかけを、ユーチューブでネット発信していく仕組みを作ることを考えたいと思います。
改めて頓挫している「みんなの出版社」計画も再考しようと思います。
夕方はまったく別の相談を受けました。
相談内容は、全く予想もしていなかった話です。
会社に社会性を取り戻し、社会性と経済性を合致する活動をしたいという人が、私の会社時代の体験をもう一度再開できないかというのです。
30年前に、私もそういう思いを持って、いくつかの組織づくりに関わりました。
しかし、いずれも金銭至上主義の大きな流れの中で、私の意図とは全く逆方向に進んでしまいました。
以来、企業にはあまりかかわってきていないのですが、昨日、私に相談しに来た人は、そうした企業のど真ん中で活躍してきた人です。
しかし、いまはそうした企業の問題を認識し、生き方を変えようとしています。
もしそういう活動に取り組むのであれば、私ができることは協力させてもらうことにしましたが、昨今の私の体力気力では、お手伝いくらいしかできません。
ようやく私自身が前向きになれてきました。
いろんな構想が浮かんできて、ちょっと元気になってきました。
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