■市町村選挙は自分たちの住んでいる町の未来を考える機会です
私が住んでいる我孫子市ではいま市議会議員選挙が行われています。
選挙になると、普段は音信不通の議員からも連絡があったり、あるいはチラシが投函されたりします。
チラシには公約が書かれていますが、何か空しい言葉の羅列にしか見えません。
私がいつも知りたいのは、この我孫子をどんなまちづくりにしたいと思っているのかですが、それが見えてこない。
そこで、公示日の前日、あることを思いついて、知り合いの立候補者の数名に次のようなメールをしました。
突然のことなので、選挙期間中には無理かとは思いますが、どんな我孫子を目指すのかを話し合うかをテーマにしたミニフォーラムを事務所で開いたらどうでしょうか。
顔見知りの、そしてかつて応援したこともある6人に絞りました。
一人からすぐ、同じようなことを考えているという返信がありました。
また今日、別の立候補者から、事務所開きの日にそれをやったとお聞きしました。
うれしい話です。
もちろん私が提案したからということではありません。
ご本人たちも、それが必要だと考えていたのだと思います。
市議選が終わったら、我孫子の政治を考えるようなサロンを定期的に開くような場を考えたいと思います。
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