■節子への挽歌4483:小学校の同級生の女子会への招待
節子
小学校時代の女子会がありました。
秋にフランスの有機農業の集まりなどに行っていた霜里農場の友子さんの報告会を兼ねて、湯島でミニ同窓会を升田さんが企画したのです。
男性にも声を掛けましたが、みんな病院通いでダメだったので、女子会になりました。
男性が私一人だけでは話も合わないので、欠席しようと思ったのですが、霜里農場の手作りおにぎりを食べさせてやると言うので、参加しました。
ところがあいにく常磐線が混乱して、時間に間に合いませんでした。
鍵は霜里農場の友子さんが持っているはずなので、大丈夫だろうと思っていたら、すでに3人が到着していて、ドアの前で待っていました。
呼びかけ人の升田さんも遅れているようです。
そしてその升田さんからメールが届きました。
肝心の友子さんがどうも忘れてしまっていたようです。
まあこの歳になるとこういうことはよくあることです。
2時間遅れて友子さんは参加しました。
それにしても女性はみんな元気がいいです。
私は話に入ると場を壊しかねないので、片隅で小さく話を聞いていました。
友子さんがフランスで小学校に有機野菜を採用したまちの市長を呼ぼうと言い出しました。
そのお鉢が私にまわってきました。
困ったものですが、ちょっと面白いかもと思って、うっかり引き受けてしまいました。
さてまずは資金集めからです。
おにぎりにつられて、場違いの女子会などには参加してはいけません。
しかも、肝心の友子さんが忘れていたので、おにぎりは食べられませんでした。
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