■第5回リンカーンクラブ研究会「議会制の虚構性」のご案内
第5回リンカーンクラブ研究会のご案内です。
今回は、「議会制の虚構性」をテーマにして、民主主義の問題を改めて考え直し、国民投票の意義を考えていきたいと思います。
問題提起はリンカーンクラブ代表の武田さんです。
議会制度の機能不全はかなり明らかになってきています。
現在の安倍政権に見られるように、議会制民主主義と言われたはずの議会制が、反民主主義的現実を生みだしてさえいます。
私たちは、このまま、議員たちに政治を任せておいていいのでしょうか。
戦後の日本は、まだ直接民主主義を実現する状況が整っていませんでしたが、そうした状況(技術的にも文化的にも)はかなり整ってきてます。
にもかかわらず議会制民主主義を見直そうという動きは出てきません。
逆に国民は、議会への失望から投票率は低下の一途です。
政治をもう少し民主主義に近づけるために、せめて国民投票が議論されてもいいはずですが、その動きもありません(憲法改正に関しての国民投票制度は議論されていますが)。
その根底には、相変わらずの「愚民論」と国民の政治無関心があります。
議会制の虚構性をただ暴くだけではなく、そこから主権者の意見をどう政治に反映させていく仕組みを考えるか、を議論していきたいと思います。
初めての方も気楽にご参加ください。
よろしくお願いいたします。
〇日時:2020年1月19日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「議会制の虚構性」
〇話題提供者:武田文彦さん(リンカーンクラブ代表)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)
| 固定リンク
「お誘い」カテゴリの記事
- ■湯島サロン「湯島に本を読みに行こう」のご案内(2025.01.14)
- ■湯島サロン「日本の捕鯨の現状」のご案内(2025.01.11)
- ■湯島サロン「あなたにとって〈大切な言葉〉はなんですか? 私は「THINK」です」のご案内(2025.01.09)
- ■湯島サロン「改めて箸の文化を考えてみませんか」のご案内(2025.01.07)
- ■湯島サロン「トランプは世界をどう変えるのか」のお誘い(2025.01.05)
コメント