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2019/12/09

■CWSサロン「知識ゼロで挑む無門関」のお誘い

湯島のサロンでは、来年、宗教や信仰を一つの軸として取り上げようと思いますが、その手始めに、「禅」の世界にちょっと触れるサロンを開催します。
とりあげるのは「無門関(むもんかん)」。

中国南宋時代の禅僧 無門慧開(えかい)によって編まれた仏教書で、門下の修行僧を悟りに導くために編まれた問題集(公案集)です。
私自身、それを題材にした禅師の法話記録を読んだだけですが、そのことをフェイスブックに書いたら、「無門関」を愛読している金子英之さんからコメントをもらいました。
聞けば、「無門関」でも有名な「百丈野狐」を7年かけて、独自のアプローチで読み解いたといいます。
これはもうサロンをお願いするしかないなと思い、無理を承知でお願いしたところ、うれしいことに快諾をいただきました。

気が変わらないうちにと、早速企画させてもらいました。
金子さんは、「無門関」をご存知ない人も、たとえば「百丈野狐」を読んでもらえれば、関心を持ってもらえるだろうと考えています。
そこで、「百丈野狐」を題材にして、そもそも「公案」とはなにか、から始まって、「無」とは何かに至る、「知識ゼロで挑む無門関」の2時間のサロンを開催することにしました。
いささか無謀な試みですが、なにしろ湯島のサロンですので、金子さんも承知してくださいました。

もっとも、「百丈野狐」を一読してなんだこれは?と思う人も多いでしょう。
ストーリーがちょっと錯綜しているので、金子さんは、事前に、「百丈野狐」がどういう話かはつかんでもらい、解決の方向性を当て推量でもいいので考えてきてほしいと希望されています。
古来、一般的には難問とされる公案なのですが、本文中にヒントは込められていますし、自分の人生体験とか人生の機微に触れる部分があればそこからいとも簡単に読み解けるとのこと。

「百丈野狐」を簡便につかみたい方は次のサイトをご覧ください。
ただしこれはあくまでも参照です。
https://k1s.hatenablog.com/entry/20120614

サロンでは岩波文庫の西村恵信訳註「無門関」をテキストにしますが、「百丈野狐」の部分をPDFで添付させてもらいました。
参加される方はあらかじめ読んでおいてください(当日もプリントアウトしてご持参ください)。
ダウンロード - e784a1e99680e996a2e8a5bfe69d91e681b5e4bfa1e8a8b3e8a8bbe5b2a9e6b3a2e69687e5baabe38288e3828a.pdf

新しい年のはじめに当たって、ちょっとだけ「禅」の世界に触れて、自らの生き方もちょっとだけ問い直してみるのもいいでしょう。
難しいテーマですが、楽しいサロンになると思います。

どうぞ気楽にご参加ください。

〇日時:2020年1月13日(月曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ: http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇講師:金子英之さん(「無門関」永世愛読者/i2 associates代表 大学で東洋美術史を学んでからデザイナーをやっています)
〇テーマ:「知識ゼロで挑む無門関」
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修: qzy00757@nifty.com

 

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